2011年04月18日

「もうやめた方がいいですよ」、被災地のお話です。(;一_一)写真は「メモリアル・アーチクロック」です。

写真は金婚祝いと両親への贈り物でご注文をいただきました「メモリアル・アーチクロック」になります。
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光学ガラス使用の透明感抜群のアーチ型のクロックです。

小さいですが重量感もあってサテンのハードケース入りですので贈り物としてもしゃれていて人気があります。
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『メモリアル・アーチクロック』
→ http://www.geru.jp/article/13382944.html

今日も被災地からのお話です。

「もう、やめた方がいいですよ」

陸上自衛隊員がひたすら水中捜索をするところに通りかかった警察官が、そばにいた防衛省職員に声をかけました。

水死したご遺体は、しばらく水面に浮かんだ後すぐに沈み、1週間ほどたつと炭酸ガスがたまって再浮上しますが、やがてまた沈みます。

その後は浮かんでくることがないそうです。

すでに、その時期になっていたことから、見かねた警察官が忠告したのです。

中隊長にそのことを告げると、「分かっているんです。分かってはいるんですが、どうしてもやめられないんです。合理的でないと言われれば反論はできません。でも、どうしても…。私の判断は間違っているんでしょうか?」と言いました。

効果の上がらない作業に従事させることが是か非か。

長い沈黙の後、「そのまま作業を続けてください」と答えました。

ある学校を通りかかった小隊が、先生から「どうしても金庫に閉まった成績表を引き上げたいんです」と頼まれました。

子供が行方不明のままの親御さんに、せめてもの形見にしてあげたいというのです。

泥沼の中から金庫を取り出すのは至難の業でしたが、小隊全員でなんとか地上へ。

そこに視察中の上官が通りかかりました。

小隊長が慌てて、「すみませんでした。今後は捜索に集中しますので、今回だけは見逃してください」と懇願したところ、「素晴らしいことだ」と逆に褒められたそうです(*^_^*)。

厳密に言えば「非効率」「ルール違反」なのでしょう。

しかし、人の大事にする物を自分も大事にする心は理屈を超越します。

それを決断し、また、見逃す勇気が彼らにはあります。

無理だと誰もが思っても、むなしい時間だと知っていても、人々は毎日、同じ場所に来て行方不明の家族を探しています。

そのそばで懸命に活動する自衛官の姿が、どんなに支えになっているでしょうか。

「俺、自衛隊に入る」

ポツリと小学生が言いました。

なぜ? と聞くと、次のようなことでした。

津波にのまれた父親が帰って来るのではないかと毎日、ずっと海を見つめていたところ、若い自衛官に声を掛けられました。

理由を話すと、その自衛官は何も言わずに肩に手を置いて、しばらくの間、一緒に海を見てくれたのだといいます。

震災の悲しみを乗り越えたとき、彼らの姿はもう被災地にはないかもしれません。

しかし、強く優しい戦士たちの物語は日本人の心に刻まれるのではないでしょうか。。

震災から1カ月。

この春もまた、自衛隊の新隊員教育が始まりました。 

今日もお読みいただきありがとうございました。<(_ _)>

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posted by ゲルちゃん at 17:11| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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